下記のとおり、上半期の相談件数のご報告をすると同時に新宿にシェルターの場所をご提供くださる方を募集いたします。
●上半期平均受電件数50件/月
内訳は金銭問題を含む家庭内問題で38%、子供の問題を入れると46%と救護センターに寄せられる約半分を占めております。年代別では30~50代で全体の60%になりピークは40代です。これは会社や家庭での社会的責任(役割)が高くなる時期と重なります。また性別では女性が164件と男性の倍です。
以上から伺えるのは、、絶対のヒラエキーで成立している公的な領域で抑圧を受けている人は私的な領域でより生物的、経済的に弱い人間を支配しようとする傾向にあることがわかります。
DV法案が制定されて7年、配偶者間や親密な関係の一方の暴力や子供・老人への虐待の認知はある程度浸透しており、行政でも相談窓口やシェルターを設置しておりますがキャパが追いつかないのが実情であります。
センターでも例にもれず同じで、一時避難場所の確保が難しいのが現状です。
「たった一人から救う」は玄所長のモットーです。重層化する問題は思考の能力を鈍らせ人を追い詰めます。安心して自分を見つめ直す「場所」はすべての「人」が一刻も早く生活を立て直すための支援です。そしてその「人」がありのままその人らしく生きていけるような社会の実現を目指しているこの新宿救護センターの活動にシェルターは不可欠です。
ご提供下さる方のご連絡をお待ちしております。
03-5291-5720 担当:西野