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 新宿救護センターの開設
 

平成14年5月、日本一の歓楽街・歌舞伎町の一角に、NPO法人日本ソーシャル・マイノリティ協会設立と同時に「新宿救護センター」を開設しました。
家庭内暴力や金銭問題、DV、家出、ストーカーなど、人生のさまざまな問題を抱えた人々の相談を受ける通称『歌舞伎町駆け込み寺』です。

このセンターは玄秀盛という個人が設立したもので、当初、年中無休365日24時間体制でオープンしていたことでマスコミにも話題になりました。
玄所長は平成12年、発病したら余命一年という白血病ウイルスに感染していることを知り、自らの死生観と向き合うことにより過去と決別、すべての私財を投げ打って、自分が生きた証のために立ち上げたものです。

玄所長は在日韓国人であるが故の差別に加え、離婚した父母らの間をたらいまわしにされ、虐待を受けるなど複雑な環境の中で育った過去をもっています。成人したからは数多くの事業を手掛け、世の中の裏と表の社会を生き抜いてきた自分だからこそアドバイスできることがあるのではないかと開所から1年3か月、平均睡眠時間3時間で相談者と向き合ってきました。
そんな玄所長の壮絶な過去の生き様や経歴に多くのマスコミが関心を持ち、この4年間に150件近い新聞、雑誌、テレビ、ラジオに紹介されました。マスメディアで紹介されるたびに、電話や来所での相談が殺到しました。

トラブルのほとんどは、複合した問題を抱えており、暴力や金銭問題などの生死を分ける深刻な悩みを抱える人の相談も多くあります。
マニュアルでは対処しきれない相談や、どこにも相談できない、相談してもなかなか解決できないなどの理由で、全国各地から多くの悩みが寄せられてきます。
「たった一人から救う」をモットーにした玄所長の面談は、一対一の信頼関係を築くことからはじめます。表も裏社会も知り尽くした過去の経験や勘をもって、相談者一人一人の具体的な解決法を打ち出していきます。
「一期一会」を原則に相談者の依存を許さず、相談者が一歩前に踏み出す勇気を与えます。その独特の対応が多くのマスコミ各方面から注目を集め、大きな反響を得てきました。全国から講演や執筆の依頼も増えています。

 
設立趣旨
協会の概要
新宿救護センターの開設
Q&A
玄秀盛プロフィール
これまでの歩み
新宿救護センター3年間の歩み